| |
|
その他の小手術
- 麦粒腫(ものもらい)
切開排膿することで治ゆ期間を短縮できる。
手術時間約5分程度。(希望すれば)
- 霰粒腫
腫瘤摘出することで治ゆを促進。大きさや場所によってまぶたの表から切る場合と、裏から切る場合があり、手術時間は異なる。
約15〜20分。
- 眼瞼内反症
小児よりみられるもので、成長とともに改善することもあるが、睫毛が角膜にキズをつけている程度が強い場合は、視力障害もきたすことがあるので手術を要する。
方法としては、糸のみを縫合、または、まぶたを切開し少量の結合織を切除、糸を瞼板にかけ縫合。
後者の方が術後の戻りは少ない。
手術時間約20分。
- 老人性眼瞼内反症
下眼瞼の組織が加齢のためゆるんで下眼瞼が内側にめくれ込む状態。
下眼瞼縁にそって皮フを切開し、少量の結合織を切除後、瞼板に筋を縫い縮める。
この疾患は比較的ポピュラーで種々な手術方法が試みられているが、本法は侵襲は比較的少なく、術後の瘢痕も目立たない。(ときに戻りも認められるが、再手術が可能。)
- 翼状片
鼻側の結膜からのびたうすい膜が角膜の中央に向かってのびてくる状態で、進行はゆるやかだが角膜中央におよぶと視力低下をきたす。
その前に翼状片を切除する必要がある。
ただし、再発しやすいため色々な手術方法が試みられている。翼状片を切除する事は、簡単だが、その後の結膜の処理の仕方が重要である。
手術時間約20〜30分。
|
|
|